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【北斗星乗車記★彡】リピーター・イラストレーター鈴木周作の旅日記 › 北斗星乗車記 › 【13.8/28】北斗星(下)●新商品はグランシャリオ弁当

2013年08月28日

【13.8/28】北斗星(下)●新商品はグランシャリオ弁当

乗車432回目●13.8/28発 下り「北斗星」 上野→札幌(B個室ソロ)


 車内販売の新商品、お盆時期からメニューに加わったばかりの下り列車限定「グランシャリオ弁当」900円也。
 「掛け紙を破らないよう気を付けて下さいね!」とアテンダントさんに念を押された通り、慎重にテープを剥がしてめくってみると裏面が「乗車証明書」になっていて、しかもそれが今となっては懐かしい「北斗星1号」と書かれていたのにはちょっと感動してしまいました。
 中身は割とシンプルな海鮮ちらし寿司で、満腹と言うより腹八分目くらいの手頃で美味しいお弁当。
 これ位なら乗車後すぐに頂いて、遅めのパブタイムに改めて食堂車でパスタかピザなど…というのも悪くないかも知れませんね。



 今回は福井県坂井市で開催の「えちぜん鉄道10周年記念展」出展の為、先週から少々長めの滞在でした。
 往路は日程の都合で小松経由の飛行機利用、復路は米原乗換~東海道新幹線経由、東京滞在を挟んでの「北斗星」。
 札幌を発つ少し前、道南地方大雨による脱線事故、土砂流入などで函館本線が不通となり一時は随分気を揉みましたが、思ったより早く復旧してくれたのは幸いでした。

 さすがに長旅の疲れが溜まっていたのか仙台あたりで猛烈に眠くなり、殆ど記憶が途絶えるような感じでいつのまにか眠ってしまいました。
 ふと目が覚めると早朝4時、浅虫温泉手前の陸奥湾の明かりが見えました。


 青森を過ぎると次第に空が明るくなり始め、津軽海峡が見えるあたりで空も海も赤紫色に染まりました。
 日の出の頃には青函トンネルの中、でしょうか?


 青函トンネルを抜けると陽もすっかり高く昇っていました。
 北海道側でも新幹線工事は随分進んでいる様子、木古内駅の構内にも立派な新幹線駅の構造物が姿を現していました。


 函館湾の向こうに見える函館山。
 どことなく秋を感じる空の表情です。




 函館を出て30分少々、8月18日の大雨で線路に土砂が流入し特急列車が立ち往生した東山~姫川間では、真新しい砕石が敷かれた線路の脇に土嚢が積まれ、急遽復旧工事が行われた様子が覗えました。
 場所は駒ヶ岳が綺麗に見える急カーブ付近、列車は最徐行で通過します。








 森を過ぎ、落部で後続特急を退避して、やがて八雲駅に近付く頃に突然列車の速度が落ちると、上り貨物列車が歩くほどの速度でゆっくりとすれ違っていきました。
 やはり8月17日の大雨で貨物列車が脱線した現場です。
 上に道路が、下に水路がある複雑な形状で、遠目に見るとちょうど線路が窪んでいるような地形になっていることが分かります。
 今後、下を流れる水路の整備など本格的な対策工事が行われると訊きますが、今のところ列車は最徐行で用心深く通過していきます。


 北海道はそろそろ秋でも、本州の方々にとってはまだ夏休みシーズン終盤。
 この日も観光旅行とおぼしき方々で結構な乗車率でした。
 モーニングタイムの食堂車も、東室蘭を過ぎてもなお半分以上のテーブルが埋まるほどの賑わいです。


 今回もほぼ定刻通りの札幌到着。
 出発前の不安も杞憂に終わり、無事に戻ってくることができました。

 とりあえず一旦札幌には帰っってきたものの、また週末には福井に戻る予定です。
 勿論、「えちぜん鉄道展」の会期中ずっと福井に滞在するという選択肢も考えてはみたのですが、あまり長い間留守にしてしまうと何かと滞ってしまうお仕事もあるものですし、移動の旅費と、滞在費と、滞ってしまう作業等々を全て天秤にかけてみると、まぁ、一旦帰っておいたほうが無難かな?という感じです。
 さすがに日程的な制約もあって次は往復とも飛行機予定、あとは徐々に接近中の台風15号の動きが少々気掛かりではあるのですが…。


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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 19:03 │北斗星乗車記

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