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【北斗星乗車記★彡】リピーター・イラストレーター鈴木周作の旅日記 › 北斗星乗車記 › 【10.1/2】北斗星(下)●新年早々のアクシデント!

2010年01月12日

【10.1/2】北斗星(下)●新年早々のアクシデント!

乗車345回目●10.1/2発 下り「北斗星」 仙台→札幌(B個室デュエット)


 北日本~日本海側の暴風雪の影響で大晦日、元日の夜行列車は軒並み運休。
 「北斗星」「カシオペア」は辛くも運転されたものの、かなりの遅れだったとの噂も耳にしました。
 仙台から乗車予定の翌2日の下り「北斗星」、どうにか空模様も落ち着いたようでホッとしたのも束の間、発車時刻を1時間以上過ぎても未だ列車は現れず。
 この先一体どうなってしまうのでしょう…?


 一時は1時間半ほどの遅れとのアナウンスも流れましたが、若干持ち直したようで深夜0時43分、定刻より約1時間15分ほどの遅れでの到着となりました。


 久々にカミサン連れなので2人用B個室「デュエット」で。
 前回一緒に乗った時(→09.8/9)は10号車、JR東日本の車両の2階席でしたが、今回は4号車、JR北海道の車両の1階席。
 比べてみると随分感じが違うものです。


 やれやれ、これでようやく出発…と思いきや、一向に動き出す気配がありません。
 ちょうど車内改札に来られた車掌さんに伺うと「カマ(機関車)の調子が悪くて…ここまでに3回くらい安全装置が作動したんですよ」との事。
 カマって何?と訝しがるカミサンを部屋に残して、とりあえず先頭まで様子を見に行ってみると、何やら技術系?の職員さんが大勢集まって只ならぬ雰囲気です。

 結局、仙台発は1時頃…最初のアナウンス通りの1時間半遅れでした。


 22年間、乗車345回目にして初めての珍事!
 この日はロビーカーがありませんでした。

 4号車の自室から6号車のロビーカーに向かって歩いて行ったはずなのに、なぜか7号車の食堂車に着いてしまって一瞬訳がわからなくなりました。
 途中駅から乗ったので事情は分かりませんが、車両故障か何かでしょうか?
 6号車にはロビーカーの代わりに通常のB寝台車が連結されていて、元々6号車の寝台券を持っていた方が通されたのでしょう(6号車はロビー室のほか、1人用B個室「ソロ」が8室だけ設けられています)、寝台がちょうど8席だけ埋まっていたようです。
 ちょっと残念ですが、これもある意味、貴重な体験と言えそうです。

 ちなみに食堂車には小さな門松の飾りが置かれていました。
 去年の正月の列車(→08.12/31)では見た記憶がないのですが、今年から始めたのでしょうか?


 他にも何か変わった事はないかと探してみたら…2号車「デュエット」の1室が故障中でした。


 青森信号場での機関車交換。
 まだ真っ暗ですが時計を見ると既に早朝、6時前です。
 青森5時52分発の上り始発特急「つがる2号」がすぐ隣を駆け抜けていきました。


 列車が遅れても食堂車は時計通り。
 青函トンネルに入る前、6時半頃には営業開始のアナウンスが流れました。
 所定のダイヤなら食堂車のオープンは函館到着の直前。
 こうしてモーニングコーヒーを頂きながら、朝の津軽海峡、函館山を眺められるのは今日だけの特権です。

 そうそう、アテンダントさんに伺ったところ、昨夜はロビーカー故障で上野入線から既に遅れていたとの事。
 発車前に故障に気付いて代替車両を手配できたのが不幸中の幸いだったのかも知れませんね。


 8時20分過ぎ、約1時間50分遅れで函館着。
 先を急ぐ乗客は8時30分発の札幌行き特急「スーパー北斗3号」に乗り換えるようアナウンスがありました。
 勿論私はこのまま乗り続けます(笑)。
 「スーパー北斗」の後を追うように、我らが「北斗星」は8時30分過ぎに出発です。


 いつもは朝焼けの頃の駒ケ岳も、大幅遅延で今日は見事な青空の下。
 怪我の功名、とでも言いましょうか?
 こんな風景が見れただけでも大満足です。


 いつもは停まらない姫川駅で臨時停車。
 反対方向の普通列車との行き違いでした。


 9時半頃、ようやく起きだしてきたカミサンを連れて再び食堂車へ。
 いつもなら東室蘭を過ぎたあたりですが、今朝はまだ森を過ぎたばかりです。


 昨夜からこのあたりでも結構降ったのでしょうか?
 長万部駅の構内では除雪車が奮闘中でした。


 洞爺駅でも。


 ウトナイ湖も真っ白です。


 その後は順調に走り続けましたが、札幌駅のすぐ手前で信号待ちの一旦停車。
 ちょうどファイターズ練習場の前で停まってカミサン無邪気に喜んでおります。


 あと10分で払い戻し?…と、さもしい発想も一瞬脳裏をよぎりましたが(笑)、結局は13時5分、1時間50分の遅れで札幌到着。
 正月休みで行き違いの貨物列車などが少なかったのも遅れが拡がらなかった理由でしょうか?
 見るといつもの3番線ではなく5番線への到着。
 去っていく回送列車の眺めもいつもと微妙に異なる印象でした。

【北斗星の絵】イラストレーター鈴木周作公式サイト(Mobile)
【北斗星の絵】イラストレーター鈴木周作公式サイト(PC)

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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 05:21 │北斗星乗車記

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