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2008年01月23日

【08.1/23】北斗星1号●爆弾低気圧の下で

294回目●08.1/23発 「北斗星1号」 上野→札幌(B寝台下段)

 迂回、遅延、振替輸送…
 過去にも色々ありましたが、「北斗星」乗車294回目にして今回が最大の運行障害でしょう。
 ここまで来ると、もはや困ったとかいうよりも、貴重な経験をさせて頂いたという不思議な満足感、達成感すら湧いてくるから不思議です。
 上野に戻れず札幌滞在を余儀なくされた食堂車の乗務員さん達には只々気の毒ですが…。



 東北地方は大荒れとか。
 上野駅13番線の「夜行列車運休」の貼り紙には一瞬蒼くなりましたが、幸い「北斗星1号」は予定通り出発するとの事。
 とにかく無事辿り着けるよう祈るのみです。


 それでも翌朝、函館、森あたりまでは呆気ないほど順調でしたが、もうひと眠りして気がついたら洞爺手前で約40分の遅れ。
 まぁ急ぐ旅でもなしと、とりあえずモーニングタイムの食堂車へ。
 三十路も半ばになるとボリューム満点の朝食は少々重く感じる事もあり、コーヒーだけで済ませてしまう事も多いのですが、今日は何となく洋食セットを頼んでしまいました。
 結果的にはそれが幸いする事になったのですが…。


 雪によるポイント不転換…とかで伊達紋別の手前、長和駅で突然の臨時停車。
 ようやく動き出したと思いきや、伊達紋別に着くとまたしても先に進まなくなってしまいました。
 ホームに降りてみると凄まじい吹雪!
 どうやら長期戦になりそうです。


 結局、復旧のメドが立たずバス代行に。
 残念ですが、とにかく無事札幌まで戻れるだけでも有難い事と思わなければ。
 途中、いつも「北斗星」で通っている線路が何度も車窓をかすめます。
 なるほど、こういう風景の中を走っていたんですね。
 絵を描く時の良い参考になるぞと、不謹慎ながらちょっと興奮してしまいました。


 上野を出てから24時間10分。
 17時丁度にようやく札幌到着。
 実に7時間42分遅れ。
 いつもなら折り返しの「北斗星2号」がそろそろ入線するような時刻です。
 ともかく、今日は朝食を腹一杯頂いたお陰で随分救われました。
 この長丁場に空腹地獄が加わったら…かなり悲惨な道中になったはずです。
 精算所に行くと「札幌・東京フリーきっぷ」29,500円也のうち、特急料金分として1,250円払戻してくれました。
 さすがに疲れたのでコレでタクシーに乗って帰ります。

【北斗星の絵】イラストレーター鈴木周作公式サイト(Mobile)
【北斗星の絵】イラストレーター鈴木周作公式サイト(PC)



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Posted by イラストレーター鈴木周作 at 16:50 │北斗星乗車記

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